『遊ぶ木展に行ってきました』シリーズも第3回となりました。
今回ご紹介するのは『atelier-fu(アトリエ 普)』さんのおもちゃです。
『atelier-fu』さんのデザイナーは宮崎 剛さんです。
atelier-fuさんと言えば、『TEETH(ティース)』が2010年のグッド・トイに選定されています。
そのグッド・トイを選定している『認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会』は、四谷にあります『東京おもちゃ美術館』の運営も行っているところです。
月に2回、私はその東京おもちゃ美術館にて『おもちゃ学芸員』というボランティアスタッフを行っています。
『TEETH』は美術館でも非常にお世話(主に遊びw)になっているなじみ深いおもちゃの一つでもあります。
というわけで、『TEETH』からご紹介していきましょう。
● TEETH(ティース)
このTEETHは名前の通り『歯』をモチーフにした積み木です。
同じ形の積み木6個と木製のケース(歯茎?)で1セットとなります。
積み木部分だけでも形からは想像できない様々な積み方ができるので十分に遊べます。
ですが、TEETHを遊びつくすには付属のケースの存在を忘れてはいけません!
写真奥にチラッと見えてますが、『すべり台』もケースを活用した遊び方の一例です。
他にもバランスゲームができたりなど、子供だけでなく大人も夢中になってしまいそうな遊び方もあります。
ここで紹介した遊び方はatelier-fuさんのホームページでもご紹介されてますので、気になる方は一度ご覧になってみてください。
● スムース
続いてのご紹介は、このスムースです。
TEETHとちょっとジャンルが被りますが、こちらの方は積み木というよりは若干インテリアに近いイメージです。
手足を伸ばしている人形の7体セットなのですが、この人形たちのポーズをよく見てください。
顔がある方が表で、直立・少し斜め・直角の3種類の人形があるんです。
この角度の違いというのが、組み合わせで作れる形の表現の幅を作り出しているんです。
atelier-fuさんのホームページを見ていただくと、1セットで作れる形の例が出ています。
1セットでもここまでのものが作れるというのが驚きです。
そして2セット使えば上の小さい方の写真のように大迫力な作品も作れちゃいます!
おもちゃとしても遊べるし、デザイン性もあるので安定感を考えて作ればインテリアとして飾っておいてもおかしくない。
親御さんとお子さんで協力して1個の作品を作るというのも楽しいと思います!
● ゼロ & インフィニティ
最後はこちら、『ゼロ』と『インフィニティ』です。
個別で写真を撮るのを忘れていたので、一緒にご紹介させてもらいます。
まずは『ゼロ』からご説明しましょう。
ゼロは中に球が入っていて、手に持って振るとカラカラと音がするのでラトルになります。
この中の球、意外と重さがあるのでテーブルの上で転がして起き上がり小法師のように遊ぶこともできちゃいます。
ただ転がすだけでも不思議な動きをするんですけど、写真では紹介できないのが残念・・・。
続いて『インフィニティ』です。
インフィニティは見た目はゼロが二個くっついただけのようですが、ゼロとは全く別物です。
二個の丸がくっついているのですが、それぞれが独立してくるくる回るようになっています。
これがまたよく回るんですよ、手の中で二個のボールを転がすような動きもできます。
片側だけを持ってブラブラさせたり、車のように転がすこともできちゃいます。
音の出ない転がしたりするだけの非常にシンプルなおもちゃですが、回る感触がなんかクセになる、そんな不思議なおもちゃです。
さて、atelier-fuさんの作品のご紹介は以上となります。
おもちゃだけでなく、実用品やオルゴールなども製作されているので、気になる方はatelier-fu公式ホームページをご覧ください。
今回もここまで読んでいただきありがとうございます!
次回の更新は『ラトル工房 ブータレブー』さんのご紹介を予定しております。
●お知らせ
今回ご紹介するのは『atelier-fu(アトリエ 普)』さんのおもちゃです。
![]() |
atelier-fuさんと言えば『笑顔』ですね! |
atelier-fuさんと言えば、『TEETH(ティース)』が2010年のグッド・トイに選定されています。
そのグッド・トイを選定している『認定NPO法人 日本グッド・トイ委員会』は、四谷にあります『東京おもちゃ美術館』の運営も行っているところです。
月に2回、私はその東京おもちゃ美術館にて『おもちゃ学芸員』というボランティアスタッフを行っています。
『TEETH』は美術館でも非常にお世話(主に遊びw)になっているなじみ深いおもちゃの一つでもあります。
というわけで、『TEETH』からご紹介していきましょう。
● TEETH(ティース)
![]() |
写真の積み方は基本! まだまだ積み方はたくさんあります! |
このTEETHは名前の通り『歯』をモチーフにした積み木です。
同じ形の積み木6個と木製のケース(歯茎?)で1セットとなります。
積み木部分だけでも形からは想像できない様々な積み方ができるので十分に遊べます。
ですが、TEETHを遊びつくすには付属のケースの存在を忘れてはいけません!
写真奥にチラッと見えてますが、『すべり台』もケースを活用した遊び方の一例です。
他にもバランスゲームができたりなど、子供だけでなく大人も夢中になってしまいそうな遊び方もあります。
ここで紹介した遊び方はatelier-fuさんのホームページでもご紹介されてますので、気になる方は一度ご覧になってみてください。
● スムース
![]() |
色はナチュラル・レッド・グリーンの3種類 |
![]() |
2セット使えばこんなことも |
続いてのご紹介は、このスムースです。
TEETHとちょっとジャンルが被りますが、こちらの方は積み木というよりは若干インテリアに近いイメージです。
手足を伸ばしている人形の7体セットなのですが、この人形たちのポーズをよく見てください。
顔がある方が表で、直立・少し斜め・直角の3種類の人形があるんです。
この角度の違いというのが、組み合わせで作れる形の表現の幅を作り出しているんです。
atelier-fuさんのホームページを見ていただくと、1セットで作れる形の例が出ています。
1セットでもここまでのものが作れるというのが驚きです。
そして2セット使えば上の小さい方の写真のように大迫力な作品も作れちゃいます!
おもちゃとしても遊べるし、デザイン性もあるので安定感を考えて作ればインテリアとして飾っておいてもおかしくない。
親御さんとお子さんで協力して1個の作品を作るというのも楽しいと思います!
● ゼロ & インフィニティ
![]() |
左がゼロ、右がインフィニティ |
最後はこちら、『ゼロ』と『インフィニティ』です。
個別で写真を撮るのを忘れていたので、一緒にご紹介させてもらいます。
まずは『ゼロ』からご説明しましょう。
ゼロは中に球が入っていて、手に持って振るとカラカラと音がするのでラトルになります。
この中の球、意外と重さがあるのでテーブルの上で転がして起き上がり小法師のように遊ぶこともできちゃいます。
ただ転がすだけでも不思議な動きをするんですけど、写真では紹介できないのが残念・・・。
続いて『インフィニティ』です。
インフィニティは見た目はゼロが二個くっついただけのようですが、ゼロとは全く別物です。
二個の丸がくっついているのですが、それぞれが独立してくるくる回るようになっています。
これがまたよく回るんですよ、手の中で二個のボールを転がすような動きもできます。
片側だけを持ってブラブラさせたり、車のように転がすこともできちゃいます。
音の出ない転がしたりするだけの非常にシンプルなおもちゃですが、回る感触がなんかクセになる、そんな不思議なおもちゃです。
さて、atelier-fuさんの作品のご紹介は以上となります。
おもちゃだけでなく、実用品やオルゴールなども製作されているので、気になる方はatelier-fu公式ホームページをご覧ください。
今回もここまで読んでいただきありがとうございます!
次回の更新は『ラトル工房 ブータレブー』さんのご紹介を予定しております。
●お知らせ
『くろっつ店長のもっとつながるブログ』は携帯電話(非スマホ)でも読めます!
読むだけなら下記URLにアクセスするで可能ですが、コメントにはgoogleIDが必要です!
※PCまたはスマートフォンでご覧の方へ
この記事を読んで『おもしろい!』と感じていただけましたら、右側メニュー内の人気ブログランキング下部にございます、このブログに投票するをクリックしていただきたいです。
よろしくお願いします m(_ _)m
積み木にもいろんな形があるんですね。
返信削除しかもインテリアにもなるなるんて発見です!
今回もコメントありがとうございますm(_ _)m
削除世界まで視野を広げるとまだまだ驚かされる積み木がたくさんあります。
いつかくろっつでも取り扱える時が来たら、このブログでもご紹介しますね
(^ー^)