今回はおもちゃ美術館でおもちゃ学芸員として参加している時におすすめしているおもちゃ
『けん玉』について書いてみましょうか。
ただ、ここで書くのは他でも書かれているような技や教え方のアドバイス等ではありません。
ここでは、2〜3歳くらいの子どもにけん玉を楽しんで貰う方法をご紹介したいと思います。
スゴ技などを期待してこられた方には申し訳ないですが、私自身がまだ初心者に毛の生えた程度のレベルなので、ご期待に答えることはできそうにありません・・・。
技については、『けん玉 技』とかで検索をかけてもらえればもっとすごいサイトがバンバン見つかると思いますので、そちらをご覧になってください m(_ _;)m
それでは話を進めて行きましょう。
まず、みなさんはけん玉と聞くと、
紐の先についた球を手を使わずに様々な場所に乗せるおもちゃ
と思う方がほとんどだと思います。
でも、そんなこと誰が決めたんでしょうね?
まずはこう考えてみてはどうでしょうか。
『けん玉は手を使ってもいいんです!!』とw
おもちゃ美術館でけん玉を教えている時、楽しそうにけん玉をしている姿を見て、僕も私もやりたいと近づいてくる子は多いです。
その中には2〜3歳くらいの小さな子ももちろんいます。
みなさんも思っているように小さな子にはけん玉は難しく、危ない面もあるおもちゃです。
けん玉を渡してみると案の定、振り回してしまってヒヤヒヤさせられます(^ー^;)
最初のうちは渡すのを躊躇っていたりしていたのですが、それもかわいそうですよね?
せっかく興味を持ってくれたのですから、楽しく遊んでもらいたいと思いつつも安全面を考えると渡せないというモヤモヤした期間が続いてました。
そんなある時、けん玉を振って乗せるのではなく、
つみ木のように手でいろいろな場所に載せてそれを真似てもらう
ということをなんとなくやってみたんです。
その子も頑張って真似をしてくれて、できた時にはすごく喜んでくれたんですよ。
ようやく楽しんで貰う方法を見つけたんです。
それ以来、TKジュニアという協会推奨けん玉も一緒に持ち歩くようにして、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒にけん玉を楽しんでもらうようにしています。
ただ、ここで気をつけてほしいことがあります。
渡している間は決して目を離さないようにしてください。
先程も書きましたように、振り回すと怪我をしてしまうこともあります。
まだ早いからと取り上げるのではなく、一緒にけん玉を楽しんであげてくださいね(^ー^)
さて、ここでひとつ問題です。
けん玉には球を乗せる場所(乗せ方)が何パターンあるでしょうか?
答えは下にあります。スクロールしてください
答えは、なんと17パターン以上もあるんです!
※くろっつ店長調べ。もっとあるかも・・・
大皿・小皿・中皿・剣の4パターンだけではありません。
けん玉というのは意外なところに球を乗せることができるんです。
言葉では説明しきれませんので、写真でいくつかご紹介しておきます。
ただし、全部は載せません。
写真を参考にしてご自身で見つけてみてください。
いかがでしたか?
写真は全て手で乗せています。
固定は一切していません。
そして、更に驚く事実があります・・・。
手で乗せられる=振って乗せられる
ということなんですよ?
いやぁ、けん玉ってとっても深いおもちゃですねぇ。
『くろっつ店長のもっとつながるブログ』は携帯電話(非スマホ)でも読めます!
『けん玉』について書いてみましょうか。
ただ、ここで書くのは他でも書かれているような技や教え方のアドバイス等ではありません。
ここでは、2〜3歳くらいの子どもにけん玉を楽しんで貰う方法をご紹介したいと思います。
スゴ技などを期待してこられた方には申し訳ないですが、私自身がまだ初心者に毛の生えた程度のレベルなので、ご期待に答えることはできそうにありません・・・。
技については、『けん玉 技』とかで検索をかけてもらえればもっとすごいサイトがバンバン見つかると思いますので、そちらをご覧になってください m(_ _;)m
それでは話を進めて行きましょう。
まず、みなさんはけん玉と聞くと、
紐の先についた球を手を使わずに様々な場所に乗せるおもちゃ
と思う方がほとんどだと思います。
でも、そんなこと誰が決めたんでしょうね?
まずはこう考えてみてはどうでしょうか。
『けん玉は手を使ってもいいんです!!』とw
おもちゃ美術館でけん玉を教えている時、楽しそうにけん玉をしている姿を見て、僕も私もやりたいと近づいてくる子は多いです。
その中には2〜3歳くらいの小さな子ももちろんいます。
みなさんも思っているように小さな子にはけん玉は難しく、危ない面もあるおもちゃです。
けん玉を渡してみると案の定、振り回してしまってヒヤヒヤさせられます(^ー^;)
最初のうちは渡すのを躊躇っていたりしていたのですが、それもかわいそうですよね?
せっかく興味を持ってくれたのですから、楽しく遊んでもらいたいと思いつつも安全面を考えると渡せないというモヤモヤした期間が続いてました。
そんなある時、けん玉を振って乗せるのではなく、
つみ木のように手でいろいろな場所に載せてそれを真似てもらう
ということをなんとなくやってみたんです。
その子も頑張って真似をしてくれて、できた時にはすごく喜んでくれたんですよ。
ようやく楽しんで貰う方法を見つけたんです。
それ以来、TKジュニアという協会推奨けん玉も一緒に持ち歩くようにして、お父さんやお母さん、お兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒にけん玉を楽しんでもらうようにしています。
ただ、ここで気をつけてほしいことがあります。
渡している間は決して目を離さないようにしてください。
先程も書きましたように、振り回すと怪我をしてしまうこともあります。
まだ早いからと取り上げるのではなく、一緒にけん玉を楽しんであげてくださいね(^ー^)
さて、ここでひとつ問題です。
けん玉には球を乗せる場所(乗せ方)が何パターンあるでしょうか?
答えは下にあります。スクロールしてください
答えは、なんと17パターン以上もあるんです!
※くろっつ店長調べ。もっとあるかも・・・
大皿・小皿・中皿・剣の4パターンだけではありません。
大皿 |
小皿 |
中皿 |
剣 |
けん玉というのは意外なところに球を乗せることができるんです。
言葉では説明しきれませんので、写真でいくつかご紹介しておきます。
ただし、全部は載せません。
写真を参考にしてご自身で見つけてみてください。
いかがでしたか?
写真は全て手で乗せています。
固定は一切していません。
そして、更に驚く事実があります・・・。
手で乗せられる=振って乗せられる
ということなんですよ?
いやぁ、けん玉ってとっても深いおもちゃですねぇ。
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けん玉は小さい子には早いかなと思ってました。
返信削除でも、手で載せて遊んでいいんですね。
これからは目を離さず、伝承おもちゃの良さを小さい子達に伝えていこうと思います。
手で乗せるだけでもけん玉は上達します。
削除乗せるコツを意識させてあげてくださいね(^ー^)