最近頻繁に考えていることです。
コロナの影響に通じるものもありますがそれ以前から考えていることです。
くろっつはおもちゃ屋さん。
でも、まだおもちゃを”売っている"だけ。
何当たり前のこと言ってんだって感じですよね。
でも、お店として求められるにはそれでは足りない。
わかっているのにできない、そんな悩みを形にしておこうと記録のために書いてみました。
私にとっての”本物のお店”の判断基準は「知識の有無」で決まります。
商品としての知識(検索等で調べられる範囲の知識)は初級レベル。
ここでいう知識とはブランド等の商品知識ではなく、
好きだからこそ見えてくる、その品のメリット・デメリット。
例えの一つですが、こういったことを指します。
なお、陳列や汎用性のあるおすすめの仕方などは判断から度外視しています。
そちらは「売るための学習で得られる知識」とお考えください。
今回はそういった学問として得られる知識とはちょっと違います。
簡単に言うと、
「そのもの(商品)を好きでないと気づけないこと」
こっちのほうが伝わりやすいかもしれませんね。
ここまでお話してくれるお店ってなかなかありません。
極稀に量販店にもこういった素敵な方がいてくれたりしますが、
大体は専門店に行ってようやく会えるかどうかというレベル。
なかなか会えないというのが私の今までの経験から言えることです。
誤解しないでいただきたいのは、今回の考えは私個人の偏見であるということ。
どう感じるかはお店を利用する人次第で変わります。
人それぞれお店としての好みもありますからね。
ここまで私にとっての「本物のお店」について書いてみました。
ちなみに具体的なお店をここで紹介することはありません。
私にしかそう捉えられない可能性が高いですからね。
みなさんも自身にとっての”そういったお店”があると思います。
なぜこんなことを書いたのか、
それはくろっつが誰かにとってそんな存在になりたいからですね。
自分でも好きになれる店舗を理想としています。
現状はというと「まだまだ」です。
自己採点ではかなり低評価。
まだまわりと違うことを恐れ、違う箇所があることを意識してしまっています。
思い切りが足りない、そんな中途半端な状態です。
くろっつはおもちゃの良さを知るための”遊び”が圧倒的に足りない。
たまに
「さすがおもちゃコンサルタントですね!」
と言われることがありますが、私はまだまだ三流。
自身を持った活動もしきれない下の下のトイコンです。
どんなおもちゃにも、おもちゃとして世に出たからには必ず認められた”良いところ”があります。
自分にとって魅力を感じない部分でも、他の人には魅力的に感じるかもしれない。
そういった魅力を感じ取れるか。
そしてその感じ取った部分を上手に広げていけるかどうか。
それができることがコンサルティングです。
今必要なのはその感性。
こればっかりは与えられた知識で得るのは無理。
自身で気づくしかないことです。
ネットショップは偏見を出しすぎると誰にも見てもらえず、ただただ廃れていきます。
その結果、どこを見ても同じようにしか見えない販売手法になるんですよね。
偏見を出しつつ他と違う販売手法を見つけるのが最高ですが、非常に難しいことです。
何かをやろうとするとこんな考えばかりが浮かび時間だけがすぎる日々。
正直そんな自分にうんざりしています。
なにか決め手がないものか・・・。
う〜ん、悩ましい・・・。
今年初の投稿が結論もなくちぐはぐな内容で申し訳ないです。
にもかかわらずここまで読んでいただきありがとうございます。
なにせ悩んでいる真っ最中ですからお許しください。
今更何をという感じですが、今年もくろっつを宜しくお願い致します m(_ _)m
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なかなか考えさせられますね。でもちょっとむずかし〜。
返信削除コロナとか関係なくここ数年で一番の悩みの種です。
削除色々がむしゃらに動くのが正解のひとつなのかもしれませんが、時間的にも資金的にもそこまで余裕もないので取捨選択をしっかり行おうと思います!
2記事続けてのコメントありがとうございます。
こういった悩み関係の記事はSNS等でのお知らせを流していないので、読んでコメントしていただけるだけで「気にしてもらえている!」と、とても励みになります。
おもちゃ紹介の記事は方向性が定まるまでしばらく公開できないかもしれませんが、お暇なときにでも覗きに来ていただけたら幸いです。
売っている人が詳しいと安心できますよね。知識は大事なんですよね〜。私もちょっと販売にたずさわっていますが、日々勉強ですよ。
返信削除コメントありがとうございます。
削除知識は財産であり、人によって受け取り方も違うため個性としても見れますよね。
くろっつは今までネットショップとしての定石も気にしながらページを作ったりしていましたが、時が経つほどに「華がなくなっている」と痛感することが多くなっています。
両立できる方法は模索中ですが、いずれは自分にとって良い方法が見つかると信じて今後も活動していきたいと思います。